1月23日には、サードプレイスコレクション2010に行ってきました。
いつかのエントリでも書いたように、7月には東大の中原研究室のLearning Barに参加をしました。高尾隆先生とインプロをした時ですね。
その時に、何となく今回のイベントについて聞いていて、
「そのイベント、行けたらいいな〜」
と思っていました。
無事に日程も調整できて、参加できて良かったです◎
会場は六本木スーパーデラックスでした。
ぺちゃくちゃないとをやっているところで、クラブだけど音楽イベント以外にも使うところ、という認識をしていました。
人は結構たくさんいました。
最初はちょっと怖気づいてしまって、一人でプレゼンを聞いているだけでしたが、後の方で何人かと話すことができました。
投稿するのが遅くなってしまいましたが、名刺には自分のWEBページのURLが書いてあるので、そのWEBページからこのダイアリも見てくれる人がいたらいいなー、なんて考えています。
研究発表として用意されている表現の場はありますが、他にも言いたいこと、共有したいことはあるので、こういうメディアがあるのは良いことですね。
▽▽▽
さて、5パートに分かれて発表をしたプレゼンターですが、学問的なところから見ると苅宿 俊文先生と美馬のゆり先生がトークが印象深かったです。
苅宿先生のトークの前に、その日のプレゼンター方の取り組みの資料を一通りみました。
その中でも特に目を引いたのが、「ワークショップデザイナーになる」と書いてある緑のチラシと、「ワークショップでまなびをつくる」と書いてある小豆色のチラシでした。
緑の方が青山学院大学と大阪大学でのワークショップデザイナー育成プログラムのもので、小豆色の方が青山学院大学社会情報学研究科ヒューマンイノベーションコースのものでした。
とあるワークショップですごくすごく素晴らしい体験をしたので、「ワークショップ」とう響きだけで何だか心惹かれてしまう気がします。
実はこの日には、そのとあるワークショップで来たTシャツを着て、可能であればその活動を紹介する、という行動を取っていました。ビラもたくさん持っていました。
「自分から宣伝したいものを持っている」ということで、このイベントに参加する気持ちも高められたのかな、という気がしました。
さて、社会情報学研究科の方は都合をつければ行けそうなので、近いうちに行ってみたいです。
美馬のゆり先生からは、1ヶ月ほど前に講義を聞いていました。
サードプレイスコレクションではサイエンスフェスティバルの話、と伺っていましたが、大学の講義とは違う見せ方をされていた、というのが面白かったです。
美馬先生のスタイルは今の自分のアプローチとは違いますが、認知科学の中の1つの方法である、ということで間違いないです。
そういうアプローチではどのようなカタチが目指されていて、それに従事する人は何を求めているのか、ということをもっと知ってみたいです。
プレゼンターとしては、僕が事前に目を通す程度に論文を読んでいた東大学際情報学府博士課程の森玲奈さん、リクルートエージェントの肩書きも持っていたちゑやの中村繁さんの話が興味深かったです。
それと、ライブをしていたvividblazeさんのCD買いました。
できる限り、今回紹介されたイベントには行ってみたいです。
あと、Twitterをちょっとずつ使い始めました。
登録だけして、8ヶ月間ほぼ放置でしたが、サードプレイスコレクションに参加してついついツイートしていました。
「創発」のためのツールとして使えそうです。
やっぱり、いろいろな人がいるところに行くのは楽しいです。